熊本大学大学案内2016 法学部
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 法学部では幅広い基礎学力に関して、以下のように考えています。 法学部の教育目的は、「社会に生起する具体的問題を解決しうる基礎的能力を育成する」ことにあります。現代社会は多様で複雑であり、そこに生起する問題もまた多様で複雑です。入学後そのような諸問題に対する関心を有し深めてゆくには、高校段階で受験科目かどうかにかかわらず、文系科目全般をはじめ理系科目や実技系科目などにも興味を有していることが望まれます。法学・政治学・経済学を学ぶ上で必要となる中等教育についての幅広い基礎学力をもっている人①他者・社会・公共への関心をもち、他人の異なった意見に謙虚に耳を傾ける人② 地方中核大学の法学部として情報化・国際化・高齢化などが進む21世紀において地域社会・国際社会に貢献できる個性ある学部づくりを目指す本学部は、4年一貫の少人数教育を重視するとともに、学生の主体的・積極的な学習を大切にするカリキュラムを提供しています。このような観点から、本学部は、次のような能力・資質をもった人を求めています。自分の頭で柔軟かつ論理的にものを考え、率直に議論・対話できる人③不正・公平を追及する心、地域的及び国際的な感覚をもっている人④伝統ある緑豊かなキャンパスで社会共生の知と技法を学ぶ法学部■ 法学コース■ 公共政策コース法学部学部の構成法学コース公共政策コースアドミッションポリシー私たちが求めている人詳しくは法学部WEBサイトからもご覧いただけます。 http://www.law.kumamoto-u.ac.jp/熊本大学 法学部Kumamoto University 201629

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