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武夫原会主催、法学部・文学部共催の講演会を開催しました(レポートあり)。

 2017年6月24日、武夫原会主催、文学部・法学部共催の講演会が開催されました。タイトルは、「夢への挑戦!」。自動車ペダルの踏み間違い事故の防止を目的とした「ワンペダル」を開発されたナルセ機材有限会社の代表取締役社長である鳴瀬益幸様に、ご講演いただきました。 
 「悲惨な事故をなくしたい」という強い思いからワンペダルを開発された鳴瀬社長は、長年携わっている物作りの際、「非常識に考えて」行動するといいます。これは、固定概念に疑問をもって考え、諦めずに課題に取り組むという社長の基本ポリシーのこと。人の役に立つものを作り続けたいという熱い思いと共に、夢に対する姿勢を語ってくださった鳴瀬社長、そして対談相手の中小企業診断士である太田恵太郎様、今回はありがとうございました。
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 その後、くすのき会館にて、懇親会が行われました。講演者と熱心に話し込む学生、旧交を温めるOBの皆さま、そこかしこで笑顔の花が咲いていました。その席上、昨年の熊本地震において熊本大学黒髪避難所の運営に携わった学生たちが作成した「416私たちがやったこと、未来へ伝えたいこと‐平成28年熊本地震 熊大黒髪避難所運営記録集」を増刷するための支援金が、武夫原会から贈呈されることが発表され、贈呈式が行われました。学生たちが自主的に取り組んだ震災での活動を伝える冊子を更に配布するため、たいへん有り難いご支援を賜り、ありがとうございました。

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 こうして、熊大法学部・文学部の同窓生という温かいつながりを実感できた武夫原会の懇親会が終了しました。皆さま、お疲れ様でした!

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