3月17日（土）に、第6回熊本大学法学部東京同窓会を開催しました。今年も年度末の開催となりましたが、東京その他関東方面で活躍する同窓生が9名、法学部長はじめ教員が5名参加しました。
　今年は卒業して1年目という方が多く、フレッシュな会となりました。社会人1年目の方たちは、未だ学生らしい面影を残しつつも、新しい環境で試行錯誤しながら前進していこうという強い気持ちが伝わってきて、1年前とは見違えるような頼もしさを感じました。また、卒業生同士も卒業年は違えど同窓生ということから、色々な話をすることができたようです。
　この同窓会に参加しますと、九州を離れ東京、関東方面で民間企業、公務員、法曹その他の専門職など多方面で活躍する卒業生が多いことに気づかされます。卒業後の皆さんの活躍を知ることは、教員にとってもたいへん嬉しく、また、卒業生同士でも勇気づけられることだと思います。
　熊本大学には、既に古くから「武夫原会」という同窓会が組織され、広く活動しているところですが、今回の「東京同窓会」も、同窓生同士が交流し、年齢を超えた絆を深めていくための貴重な機会となりました。次回、もっと多くの皆さんとお会いできることを期待しつつ、同窓生の皆さんのますますのご活躍を心から願っています。