2020年4月1日より、熊本大学法学部の法曹コース（法曹プログラム）が始まりました。本プログラムは、法学科アドバンスト・リーダー・コース（法学特修クラス）に設置。これにより、法曹を志望する学生が、最短で法学部3年＋法科大学院2年という5年間の一貫的な法曹養成教育を受けることが可能になりました。
　本学部は、既にお知らせしておりますとおり（3月13日付けトピックス）、早稲田大学法科大学院との法曹養成連携協定について文部科学大臣の認定を受けているところですが、去る3月26日付けで九州大学・神戸大学・中央大学の3つの法科大学院との連携協定についても、同様に認定を受けることができました。いずれも本学法学部からの進学実績と司法試験合格実績双方で上位にある法科大学院であり、本学法学部との連携により高いレベルでの法曹養成が行われることが可能になります。
　熊本大学法学部は、4つの法科大学院と緊密に連携を取りながら、引き続き南九州の法曹養成拠点大学として尽力してまいります。　

なお、法曹コースの詳細については、こちらをご覧ください。　　　　　　　　　　　　　　　　　

ご参考　
文部科学省ホームページ　「文部科学大臣認定を受けた法曹養成連携協定一覧」no.8,12,22
文部科学省パンフレット