本センター所属の梅澤彩准教授(家族法)が、熊本県弁護士会主催(日本弁護士連合会共催、熊本大学など後援)の「出自を知る権利について考える」フォーラムに登壇しました。
出自を知ることは子のアイデンティティーの確立にとって重要な意義をもつにもかかわらず、日本では出自を知る権利に関する法制度が存在しないということについて、海外の事例を踏まえつつ報告しました。
なお、本フォーラムの様子は、朝日新聞、読売新聞、熊本日日新聞等でも報道されています。
ここでは、熊本日日新聞(2024年1月21日)の記事を紹介します。