本センター所属の濵田絵美准教授(民法・財産法)が、令和6年度熊本県専門士業団体連絡協議会(令和6年11月7日、於:熊本市現代美術館アートロフト)に登壇し、基調講演を行いました。
同講演では、「災害時における被災者支援の在り方を中心とした民法上の課題について」と題し、災害関係法制定の経緯、自然災害債務整理ガイドラインの手続・運用実態等の詳細が紹介された後、災害時の住宅被害と法律問題等について、民法・財産法の観点から、その現状と課題等が報告されました。
講演会には約100名の専門士業の方々が参加されました。講演終了後には、フロアーから、災害時における被災者支援に係る各士行団体・研究機関の連携について提案されました。
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