
本研究センター所属の中嶋直木准教授(行政法),大藏将史准教授(租税法)と熊本市役所職員による研究会(通称:熊本市役所「夕方講座」)が開催されました。
2025年度第1回目の開催となる今回は、大藏准教授からの報告に対し,熊本市役所法制課をはじめとする合計15名の職員の皆さんと議論を行いました。
研究会ではまず租税法の基本原則および解釈原則について解説が行われ,固定資産税の評価基準について争われた裁判例の報告,検討が行われました。その後,検討事項や固定資産税の業務等について質疑・議論が行われました。