教員紹介

氏名 髙木 康衣(たかぎ やすえ)

専攻 商法・会社法

研究テーマ (1)会社法350条と企業責任・役員責任
(2)会計帳簿等閲覧謄写請求権
(3)中小企業の事業承継

略歴 2001年3月 中央大学法学部法律学科卒業
2001年4月 中央大学大学院法学研究科博士前期課程
      (〜2003年3月まで)
2003年4月 中央大学大学院法学研究科博士前期課程
      (2006年3月単位取得中退)
2006年4月 九州国際大学法学部専任講師(〜2008年3月まで)
2008年4月 九州国際大学法学部准教授(〜2014年8月まで)
2014年9月 熊本大学大学院法曹養成研究科准教授
      (〜2019年3月まで)
2018年4月 熊本大学熊本創生推進機構地域連携部門准教授
      (〜2022年3月まで)
2022年4月 熊本大学法学部(現在に至る)

自己紹介 小学生の頃から、置かれた環境にもかかわらず、なぜか自分は将来必ず法律を一生の仕事にするとの確信を持って生きていました。大学院時代は取締役の義務・責任について、日本の会社法とドイツ株式会社法などとの比較法研究を主としていました(典型的な会社法系解釈学研究者の卵でした)。九州に着任後、地域の経済活動を担う中小企業への関心が強まり、熊本に着任後は熊本地域の中小企業の事業承継に関する調査などを行うようになりました。その流れで地域の企業や地域の共同体に関わる中でまちづくりボランティア活動に関わりはじめ、2022年度からは国際ボランティア学会に参加しています。ここ数年は、子飼商店街で学生と一緒に活動していますので、よろしければゼミのインスタグラム takagiseminar_2022をフォローしてください。

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