教員紹介

氏名 朝田 康禎(あさだ やすさだ)

専攻 地域経済学/文化産業論

研究テーマ 都市の人材集積の要因分析

略歴 2007年 熊本大学法学部准教授
1998年 熊本大学法学部助教授
1998年 大阪府立大学大学院経済学研究科博士後期課程満期退学
1995年 大阪府立大学大学院経済学研究科博士前期課程修了
1993年 滋賀大学経済学部卒業
1968年 京都市生まれ

自己紹介

 都市が人を引きつける要因について、文化産業(創造産業)と観光経済の観点で研究しています。最近は、文化産業の国内地域分布や日本人・外国人観光客の地域分布について分析を行っています。


最近の研究状況
平成27年(2015年)
(学会報告)「2000年代におけるクリエイティブ産業の地域分布」、文化経済学会<日本>2015年度大会、駒澤大学(東京都世田谷区)、2015年7月4日(土).

(学会報告)「文化産業・創造産業の定義の検討」、近畿都市学会2015年度春季大会、近畿大学(東大阪市)、2015年6月20日(土).

(論文)「日本におけるクリエイティブ産業の定義と近年の地域分布」『日本都市学会年報』Vol.48、239-248頁、日本都市学会、2015年5月.

(共著論文)辻本法子、荒木長照、朝田康禎、田口順等「観光土産購買における売り手・買い手・受け手の商品評価に関するギャップ~地域活性化のための観光土産開発に向けて~」『観光と情報』第11巻第1号、観光情報学会、2015年5月1日.

(論文)「大都市圏の人口集中とクリエイティブ職業の地域分布」『人材マグネット都市の形成と促進に関する研究』アジア成長研究所、2015年3月.

(論文)「クリエイティブ産業・クリエイティブ職業の地域分布の動向」『東アジアへの視点』2015年3月号、アジア成長研究所、
2015年3月.


平成26年(2014年)
(学会報告)「人材マグネット都市とクリエイティブ人材の地域分布」、日本都 市学会第61回大会、同志社大学(京都市)、
2014年10月26日.


(研究会)「人材マグネット都市とクリエイティブ人材の地域分布」、都市文化*地域経済研究学堂、第64回文化の社会経済研究会・第65回都市・地域経済研究会、同志社大学(京都市)、2014年9月20日.

(学会報告)「創造都市と人材マグネット都市の評価指標」、文化経済学会<日本>、2014年度研究大会、松山大学(松山市)、
2014年7月6日.

(論文)「宿泊旅行者の地域分布と地域格差に対する影響」『日本都市学会年報』VOL.47,259-266頁、日本都市学会、2014年5月.

(論文)「日本における都市間競争の議論と都市の創造性指標」『人材マグネット都市の形成と促進に関する研究(ICSEAD調査報告書 No.2013-01)』(国際東アジア研究センター)、2014年3月.


平成25年(2013年)
(学会報告)「宿泊旅行者の地域分布と地域格差の動向」、日本都市学会第60回大会、サンポートホール高松(高松市)、2013年10月26日.

(学会報告)「近年の外国人観光客の旅行先分布」、近畿都市学会2013年度春季大会、兵庫県公館(神戸市)、2013年6月15日.

(論文)「九州における医療観光の近年の動向と発展可能性『アジアの医療観光産業の成長要因と九州への示唆(ICSEAD 調査報告書No.2012-02)』(国際東アジア研究センター)、2013年3月.


平成24年(2012年)
(学会関係)熊本セッション司会「公共財としての「くまモン」」(西嶋公一氏との共同運営)、文化経済学会<日本>、2012年度研究大会、熊本大学(熊本市)、2012年11月25日.

(論文)「九州における国際観光の近年の動向と発展ポテンシャル」『「九州アジア観光戦略特区」の魅力と課題(ICSEAD 調査報告書No.2011-03)』(国際東アジア研究センター)、2012年3月.






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