

氏名 | 岩岡 中正(いわおか なかまさ) |
専攻 | 政治思想史 |
研究テーマ | 政治思想史、共同性の思想研究 |
略歴 | 昭和23年熊本市生まれ。 九州大学法学部および大学院修了後、ロンドン大学L.S.Eへ留学。帰国後、熊本大学法学部教員。故郷熊本の自宅へ戻って、ただ今、生家に住んでます。 2人の娘は結婚して県外在住、ただ今妻とのんびり2人暮らし。酒と詩(俳句)をちょっとたしなみます。 研究面では、日本政治学会、政治思想学会、イギリス哲学会などに属し,『詩の政治学--イギリス・ロマン主義政治思想研究』(木鐸社、1990年)で博士(法学・九州大学)。 その後、40歳代半ばより、『苦海浄土』の著者で水俣の思想家・石牟礼道子の研究もはじめました。 現在の研究テーマは、西洋・日本の政治思想史の中でも反近代思想および共同性の思想研究で、『ロマン主義から石牟礼へ--近代批判と共同性の回復』(木鐸社、2007年)や編著『石牟礼道子の世界』(弦書房、2006年)などを出版したりしています。 また文化と地域形成にも関心があり、この6~7年「熊本ルネッサンス運動」にも関わっています。 |
自己紹介 | その他、趣味として20歳から俳句をやっていて、高浜虚子の「ホトトギス」という雑誌に属しています。 第1句集『春雪』(ふらんす堂、2008年)で、第50回熊日文学賞。ことば・詩・思想の魅力にとりつかれています。 |
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