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- 野畑 美帆(法学部2年)
2015.08.31 <野畑 美帆(法学部2年)>
テストも無事に終わり、待ちに待った夏休み。海、BBQ、花火、サークルの合宿などなど、夏休みを満喫しています。
長期休暇中に帰省すると、高校の同級生や後輩と遊んだり、先輩、先生方とご飯をご一緒させていただく機会が多くあります。先日は東大の文一に進学した友人と食事に行ったのですが、話はお互いの近況報告から、いつの間にか政治の話や、日本の将来の話に。最後には、お互い今のうちにしっかり勉強してがんばろうと言って別れました。
もちろん、わたしは勉強ばかりのガチガチのつまらない大学生になりたいとは思っていません。大学ではかなり真面目な人物だと思われているようですが(笑)、わたしもたまに授業をさぼることがあります。そういう日はたいてい、映画を観に行っているのですが(笑)
先日、高校でお世話になった先生方から、「大学生のうちはたまにはさぼってでも映画とか観劇とか、そういったことをたくさんして遊ぶものだ(笑)。そしてよく勉強するのがいい。」というようなことを言われました。
大学での勉強をこなすことを前提として、自分の専門だけでなく、いろんなことに興味、関心を持って学んでいく。知への探求心、これは生涯持ち続けたいと思っているものです。
わたしの尊敬する身近な人達の共通点はそこにあって、彼らの好奇心旺盛でなんでも貪欲に吸収していこうとする姿勢に魅力を感じ、 わたしもそうなりたいと思っています。
ただ、勉強もサークルも遊びもバイトも(恋愛も?笑)して...というのは、なかなかに忙しくて難しいのが現状です。"まともに"大学生をやるって難しいことだと感じています。
わたしは10月から志法会の会長になることが決まっており、ますます忙しくなりそうですが、志法会のメンバーと楽しく活動をしながら、そこからまたなにか新しいものを吸収できればと思っています。
帰省するたびにいろんな人と話をして、いい刺激をもらうことで、また大学でがんばろうと思えます。今回の帰省もいい充電期間にな りそうです(^^)