学生リレーエッセイ

2021.08.17  <学生Y(2021年8月17日)>

 こんにちは法学部の2年生です。
 今日のコロナ禍において、大学生活でも遠隔授業が主流になるなど様々な変化が求められているように感じています。世間では、東京オリンピックが制限を加えられながらも開催されており、無観客ながら世界中を盛り上げています。自分の所属する法学部では、7/27~8/10まで前期試験期間が続いており、学生たちは夏休みを満喫すべく、皆テスト勉強に励んでいます。
 自分はこのエッセイを通じて、法学部に所属することで得られることや、法学部での生活について少し書いてみたいと思います。
 まず、法学部では文字通り、"法律"をメインに学ぶことになり、論理的な思考を培うことができるようになったと感じました。それらを学ぶことを通して、日本の制度の特徴や身近な話題にも目を向けるようになった気がします。また1年生の間は文系科目だけでなく理系科目も受けることとなり様々な教養を身に着けることが出来ます。2年生以降は本格的に専門教科の勉強が始まり、内容も一段と濃くなるように感じています。
 次に、法学部では前期末と後期末に試験があり、小テストやレポートが課される授業もありますが多くの授業は試験が行われています。現在はコロナ対策のため自分が受講している専門科目はすべて遠隔で試験が行われており、The試験!というような感じではなくなっています。これも、コロナ禍における一つの変化だと思います。
 終わりに、現在新型コロナウイルスにより大学での授業のみならず、サークル、さらにはバイトなど様々な制限がかかっています。このような状況の中で自分なりの楽しみを見つけたり、SNS等を用いて上手に友達作りなどを行ったりすることが大学生活を充実させるコツ?であるかもしれません。厳しい状況ではありますが、この状況をポジティブに考えて(難しい気はしますが...笑)過ごしていけたらと思います。