輔仁大学法律学院との交流協定調印式を行いました。
熊本大学法学部は、1月26日、台湾の輔仁大学法律学院と交流協定を締結しました。輔仁大学は、台湾をリードする私立大学であり、多くの優秀な人材を輩出しています。今回、輔仁大学から陳榮隆副学長、林秀雄教授、林琬珊助理教授が来学され、調印式を行いました。日本と台湾は、いずれもアジアの島国であり、気候や文化、感性など様々な点で共通点が多く、抱えている法的・政治的問題にも同様なものが存在します。少子高齢化対策など、両国が同様に有する諸問題を共に検討することには、大きな意義があると考えます。このような日本と台湾の両校が交流協定を締結することで、研究・学生交流が活発となることを期待しています。
2018.01.26
