5月19日（土）・20日（日）の2日間に、「法学部合宿2018in阿蘇」が開催されました。これは、1年生の親睦を深めるため、法学部行事実行委員会の学生が中心となって企画運営している毎年恒例のイベントです。
　1日目は、防災講演会とクイズ大会が開催されました。
　防災講演会は、昨年に引き続き2回目の開催です。これまで防災のために我々が意識してきた事は、棚が倒れてこないようにつっかえ棒をする、避難場所を確認しておく...といったものでした。しかし、実際に災害に遭うとそれだけでは足りず、様々な場面に陥った際の思考訓練を怠らないということも必要なのだと実感しました。例えば、避難所運営に携わったらどう考えるか。講演会では、このような様々な場面を想定しての思考力を身につけることが重要であるということを、クロスロードというゲームを通じて、実践的に学ぶことができました。

　その後のクイズ大会では、大学についての知識を問うノーマルクイズ、イギリスの法などの雑学クイズ、恒例となりつつある「熊大生100人に聞きました」など色々な問題が出され、盛り上がりました。今回はドーナツや餃子など、食べる問題が多かったように思います（食べたかった―！）そして夜も更け、各部屋でのおしゃべりが続き...。
　翌日は、阿蘇ファームランドでの観光と大運動会が行われました。特に、午後からの大運動会は、大学に戻り、体育館で思いっきり運動できたようです。若さ溢れる、皆さんの頑張りと大声援でした。

　色々な企画を通じて、1年生皆で楽しく親睦を深められたのではないでしょうか。皆さんお疲れさまでした。また、企画運営に携わった実行委員の皆さん。こちらもお疲れさまでした！