

氏名 | 大藏将史(おおくら まさし) |
専攻 | 租税法・税務会計 |
研究テーマ | 所得税法における所得の意義と算定、ほか |
略歴 | 2002年 熊本大学工学部物質生命化学科 卒業 2005年 熊本大学大学院自然科学研究科 修了 修士(工学) 2007年 金沢大学大学院自然科学研究科 修了 博士(工学) 2007年 東京理科大学理工学部経営工学科 助教 2011年 大阪府立大学大学院工学研究科機械系専攻 助教 2015年 大藏裕史税理士事務所 職員 2019年 熊本学園大学大学院会計専門職研究科アカウンティング専攻 修了 会計修士(専門職) 2019年 株式会社Ehマネージメント研究所 職員 2019年 大藏裕史税理士事務所 職員/所属税理士 2020年 保健医療経営大学 非常勤講師 2022年 熊本学園大学大学院商学研究科商学専攻 修了 博士(商学) 2022年 熊本市立総合ビジネス専門学校 非常勤講師 2023年 現職 |
自己紹介 | 租税法とは租税(いわゆる「税金」)について定めた法です。 日本には約50種類の税があり、法令で定められています。税は我々の財産を徴収するものですので、納税者に対して公平に課されるものでなければなりません。 また、税法の適用などを巡って納税者と国が争うことがあります。こうした租税に関する問題点や法令に規定はされているもののその詳細が不明確な部分などを主に研究しています。 税法の分野に携わるまでは、いわゆる「理系」の研究者としてエネルギーシステム工学の研究をしてきました。研究対象は異なりますがどちらも科学である以上、未解明な部分に対して論理的に検討・考察するというプロセスは同じです。 税法は条文を覚えるだけでは不十分で、それを現実にどう適用するかが問題となります。学生の皆さんが税法について考えるときは、規定が定められた経緯などを含めて考えると興味を持って取り組めると思います。 |
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