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中央大学・早稲田大学と、「法曹養成連携協定」を締結しました。

 11月26日、本学法学部は、準備協定に基づく協議を重ねていた中央大学および早稲田大学とそれぞれ法曹養成連携協定を締結しました。
 
 本協定は、法学部および法科大学院を一貫的に接続する教育課程を編成するという新たな法曹養成教育制度の中で、本学法学部に「法曹コース」を設置することを内容としています。制度発足後、本学法学部「法曹コース」の学生は、法学部3年(早期卒業)および法科大学院2年(法学既修者コース)の最短5年で司法試験合格が可能となり、時間的・経済的負担が大幅に軽減されることとなります。また、これにより、各連携先の法科大学院に対しても、本学から地方ならではの問題意識を持った人材を積極的に送り出すことができることとなり、多様なバックグラウンドを有する法曹の養成に資することになります。(法曹コースの詳細については、こちらをご覧ください。)

 この度、本協定締結に至った中央大学、早稲田大学の各法科大学院は、本学法学部からの進学および司法試験合格のいずれも高い実績があります。さらに、本学法学部は、同様に高い実績を有する九州大学および神戸大学とも本年度内に協定を締結する予定です。今後は、これら4大学の法科大学院と連携し、高いレベルでの法曹養成教育に携わることで、南九州の法曹養成拠点大学としての責任を果たしていく所存です。

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左から、松村和德 早稲田大学大学院法務研究科長、鈴木桂樹 本学法学部長、小林明彦 中央大学大学院法務研究科長